売れない不動産の原因は何?成功する売却戦略を探る③

売り出すタイミングに問題がある


物件が売れない状況にあるということは、売り出しのタイミングが問題だったかもしれません。特に、売り出しを行った時期が物件の売れやすい繁忙期ではなく、逆に閑散期であったとしたら、売却が難しくなる可能性が高いです。

住宅販売業界では、通常、1月と8月が売買が落ち込む閑散期と認識されています。その理由は、1月がお正月休みで、8月がお盆休みや夏休みとなるため、これらの期間中は売り主と買い主双方が不動産売買に費やす時間が大幅に減少します。

また、閑散期には物件を探している人々も「気に入った物件があれば見てみよう」という控えめな心理状態になります。したがって、たとえ物件が適正価格で売り出されていても、閑散期は値下げ交渉される可能性が高くなります。


閑散期を避けて売却依頼をする


住宅、特に戸建ての売却がスムーズに進むタイミングは、一般的に毎年の2月から3月頃とされています。これは、新たな職場への転勤や職位の異動、または子供の新学年が4月に始まることが多いため、この期間が引越しを行いやすいタイミングとなるからです。

この時期に住宅を探している人々は、「気に入ったら買いたい」という曖昧な意図ではなく、「この時期に新居を購入したい」という明確な意志を持つことが多いです。その結果、物件が売れやすい傾向が見られます。

したがって、売却のタイミングを調整することが可能な場合、物件の売れにくい閑散期を避け、繁忙期に合わせて売り出すスケジュール調整を考えてみてはいかがでしょうか。


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加藤 恭平

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